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佐藤賢一 著 女信長 荒唐無稽な話でも、良く書けていて良かった [歴史小説]

佐藤賢一 著 女信長  ☆☆☆☆☆

時は天文12年(1553年)斉藤道三に会う
ために信長は美濃へ赴く。

道三と会った信長は、女と見破られて処女を
奪われてしまう。

道三は信長と話し合いの末、娘の帰蝶が尾張
へ行くことを認める。

帰蝶は尾張に来てからは、美濃から来たと言
うので御濃と呼ばれるようになる。

歴史でも信長の声は甲高く、細面で信長が女
だというシチュレーションは面白い。

荒唐無稽な話でも、良く書けていて良かった。


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